2011-10-25 第179回国会 衆議院 法務委員会 第2号
○平岡国務大臣 それは、全部が最高検察庁まで上がって判断されるものではないというのは組織におられた棚橋委員であればおわかりになるかと思いますけれども、その事の重要性いかんによって、最高検察庁と協議することもあれば、高等検察庁と協議することもあれば、地方検察庁の中だけで判断することもあるというふうに思っています。
○平岡国務大臣 それは、全部が最高検察庁まで上がって判断されるものではないというのは組織におられた棚橋委員であればおわかりになるかと思いますけれども、その事の重要性いかんによって、最高検察庁と協議することもあれば、高等検察庁と協議することもあれば、地方検察庁の中だけで判断することもあるというふうに思っています。
沖縄における米兵による少女暴行事件は、再三の再発防止策にもかかわらず後を絶たず、被害者の人権のみならず県民の尊厳を傷つけるものであり、日米安保体制の重要性いかんにかかわらず、断固許せるものではございません。公明党としましても、事件の解明と再発防止を強く求めるものでありますが、総理の御決意をお伺いいたします。
この点、先ほど総理は、まず第三者機関であります行政改革委員会の方に今審議をお願いしているということで、政府の方でそれを先取りするような議論は差し控えたいという趣旨の発言をされておりますけれども、その第三者機関の結論が出なければ政府としてアクションがとれないということも、それは問題の重要性いかんであると思うわけであります。
一方、総領事官につきましては、邦人の進出の状況、わが国との貿易、経済関係、また、その公館を拠点として情勢をオブザーブするための重要性いかん、あるいは資源の賦存状況いかん、それから主要国の公館が設置されている状況、相手国から見ての要望、こういう点を総合的に考えた上で決めてまいる、こういう考え方で対処しておるわけでございます。
政府側が解釈し、政府側が運用していくという態度が、通常の場合の法律運用の形態ではあろうと存じますが、しかし、その法の規定の内容の重要性いかんによっては、実はそういう審議会機関というものを設けられることによってその運用が社会的に一つの是認を受ける状態にしていくということは、これも政府側の一つの態度ではなかろうか、かように考えますので、そこで昨年の国会におきましても、一体生活水準、あるいは国家公務員の給与
結局内容の重要性いかんというところに結論を見出さねばならないと思うのでございます。もちろん重要な内容に関する限りは、憲法の手続に従わねばならないのでございますが、この政府に認められたフリー・ハンドというものが、どの程度まで大きいか少いかということは、結局その国の憲法慣例によって、おのずと定まるところだと思うのでございます。
第三條の二を新しくつけ加えたわけでありますけれども、地方税法の規定の中ではいろいろな権限をその内容の重要性いかん等によつて、あるいは地方団体の長に帰属させたり、あるいは地方団体の徴税吏員に帰属させたりしているわけでありますけれども、地方団体の長に帰属させておりますものを府県あるいは市町村の規則だけで簡単に徴税吏員に委任してしまいますことも考えものでありますので、そういう際にはやはり地方団体の議会の議決
「融資あつせんの件、國際観光施設、たとえば旅館の改装等については、收益が確実であつて、担保力もあり、市中金融のベースに十分乗り得るものもあると思われるので、それらについては、日本銀行による融資あつせんを活用することとしたいので、個々の具体案件については、日本銀行融資あつせん部または大蔵省銀行局に連絡せられたい」 ここに具体的の道が個々の案件の重要性いかんによつてはあるということであります。
第一にこういう立法をいたします事柄にありましては、國家的重要性いかんということが問題であります。農業、特に土地の問題としては、この細分化を防ぎますことは、農業生産力の維持発展をはかります上の絶対的な要請である。かつまた食糧問題等は日本の死活の問題である。こういう他のものに比例して同日に論ずることのできない重要さを持つておる。これが第一点であります。